バルカン800ドリフター
2001年発売。ビンテージアメリカンをイメージして作られたバルカンドリフター(400cc)と共通の車体が使われている。エンジンの排気量が上がった分、バルカンドリフターよりも加速性能が上がっている。リアサスペンションには、リジット風のユニトラックを採用。ビンテージ感あふれる外観でありながら、より楽なハンドリングや乗り心地になるよう配慮されている。2008年現在、すでに生産は中止されている。
GPZ900R
1984年に発売。当初は海外仕様モデルのみの生産であったが、1991年に国内仕様モデルが登場した。2003年に最終モデルが発売されている。北米仕様モデルには、「ニンジャ(NINJA)」という愛称が付けられている。 搭載しているエンジンは、水冷・4サイクル・DOHC・4バルブ並列4気筒。本格的な水冷エンジンの第1世代にあたるものである。サイドカムチェーン方式の採用や、ウェットライナーでスリーブを直接冷却するシステムなど、いくつかの特徴がある。
バルカン900カスタム
バルカンシリーズの一車種。カスタム感ある造形を目指して作られたモデルである。 搭載しているエンジンは、低回転域からトルクフルな特性を発揮。外観は、クロームメッキとブラックパウダーコートで、光と漆黒の美しい対照を楽しめる。エンジン以外の造形も、燃料タンクのなだらかな凹凸など、全体的に陰と陽のコントラストが強調された印象のものになっている。 ブレーキに、シングルディスクと2ポッドキャリバーが組み合わされており、レスポンス性や制動力がアップ。操作性にもすぐれている。
バルカン900クラシック
バルカンシリーズの1車種。クロームメッキのスポークホイル、幅広のアップハンドルなど、華やかでクラシカルな雰囲気が特徴のバイクである。特にリアフェンダーは、幅が広めのリアタイヤをしっかり引き立てる深さにデザインされており、このバイクならではの特徴となっている。 シート高は低めで、足付きがよい。さらに腰のホールド感もよいため、ゆったりと安定した姿勢での走行が可能。フットボードには大きめのものを、チェンジペダルにはシーソー式のものが採用されており、操作性のよさとクルージングが楽しめる。
GPZ1100
1994年発売された、ツアラータイプのバイク。ZZR1100のエンジンを、低中速よりにチューニングして作られた。鋼管ダブルクレードルを使用したモデルとしては、市販車の中でも最高速が出せる。 車体は、ZZR1100のようなスポーツツアラーというよりも、より「ツーリング」を意識した車体となっている。たとえば、オプションとしてGIVIパニアケースがつけられるようになっており、荷物をより積みやすいようにと考えて設計されている。