W400
2006年発売。従来からあった車種であるW650の排気量を小さくし、さらに全体的にコストダウンして作られたバイクである。 W650よりもシートが低く、足付きが良い。ハンドルはセミアップハンドルが採用されており、さまざまな体格のライダーに合うようになっている。ホイールにはアルミリムを使い、車体を軽量化。スポークやニップルは、腐食しにくいように樹脂コーティングが施されている。
Kザンザス
1992年に発売され、1995年に生産終了。4ストマッハとの異名で呼ばれることがあるが、これは、このバイクが同社製品「マッハ」の4ストローク版になるように意識して開発されたことに由来している。エンジン特性は高く、簡単なチューンをすればレーシングマシンにも匹敵するほどのスペックを発揮する。アルミのプレス材で作られたフレームは独特の形で、テーパー型ツインチューブと呼ばれている。 ザンザス、という名は、ギリシア神話の英雄アキレスの愛馬の名前からとられている。
ゼファー400
1989年発売。発売開始後から、カウルをつけない外観が非常に高い人気を博した。ネイキッドバイクというジャンルを生んだ車種とも呼ばれている。 搭載しているエンジンは、4ストローク・DOCH・2バルブ・空冷・直列4気筒のもの。燃料タンクは丸みを帯びたティアドロップ型であり、ここに車種名が描かれている。2008年現在、このモデルはすでに生産・販売が中止されている。後継車種は、「ゼファーχ(カイ)」。
ゼファーχ
1996年発売。ゼファー400のエンジンを、2バルブから4バルブに変更して開発されたバイクである。エンジンの各部品は軽量化されており、高回転域でもよどみない出力特性を発揮することができる。 ダブルクレードルフレームや、スポーツライディングにも対応できるサスペンションなどが採用されており、直進はもちろん、カーブもより安定して走行することができる。ブレーキには、カワサキ独自のパッドが採用され、高速道路や峠道を走行しているときでも安定した制動性が発揮できる。
ZRX400
1994年発売。ゼファーシリーズと並び、カワサキを代表するネイキッドバイクである。 より「走り」に重点を置いたモデルとなっており、エンジンはゼファーが空冷であったのに対し、水冷エンジンを搭載。フレームにはダブルクレードルフレームが採用され、剛性としなやかさを併せ持つ。 1998年には大規模なマイナーチェンジが行われた。おもな変更点は、6ポッドキャリバーの装備や、スポーツタイプのマフラーの採用などである。